あんかけゴーヤーマン

昨日の続きです。
あいかわらず長々と書いてます↓↓↓↓



ゴーヤーチャンプルーを冬らしいメニューに
してやろうと考えた結果、
あんかけにしてみました。
冬場はあんかけのメニューを見かけることが多いですが、
やっぱり理由はあります。熱が逃げにくいんです。だからアツアツの
状態が長持ちするので、冬場はぴったりなんです。
偶然にも、今日のはなまるマーケットであんかけが
紹介されていましたね。
だし汁に軽く味付けしてとろみを付け、いつもの
ゴーヤーチャンプルーにかけて食べたんですが、
これが意想外の出来でかなりうまいんです。
あぶらっこさもほとんどなくて非常に食べやすく、
ごはんが進みましたよ。あんかけは正直大成功でした。
あぶらっこさがなくなり、味も良くなったというのは
もちろんですが、他の問題も解決したんです。
ゴーヤー特有の苦味です。
私自身は、元々気にしないのか慣れてしまったのかわかりませんが
あの苦味はそれほど嫌いではありません。
ただ、大人の嫌いな野菜ベスト3にランクインされてるだけあって
苦味が嫌いな人はやっぱり多いでしょうね。
あんかけにすることで、この苦味がだいぶ和らいだのは嬉しい限りです!
実はこのときは苦味のことなどは気にしていなくて、
ただ単に冬らしくあんかけ使用にしただけなんです。
数ヶ月後のことです。ある情報番組でゴーヤーチャンプルー
ことが紹介されていました。なんとなく見ていると、
「ゴーヤーの苦味を和らげる方法があるんです!」
と言いだしたので「ほぅ…どんなもんかねぇ?」と見続けていると、
だし汁が決め手になるとのこと。だし汁のうまみを加えることで、
ゴーヤーの苦味を中和しようという方法らしいです。
このときわかりました。私が冬にやった
あんかけゴーヤーチャンプルーはこの方法と同じだったと。
料理番組はたまにチェックしてますが、こういう方法を先に
試していたのはこれが初めてでした。
ただ、だし汁をそのまま入れるという手法はちょっと…って感じです。
だし汁をそのまま入れるのとあんかけにして入れるのでは、
後者の方がうまいと個人的には思います。冬場なら保温効果もありますし。
それに何よりあんかけのとろみが良い味を出す手助けをしているんです。
あんのとろみは普通の汁より長く舌に残るため、
うまみを吸収しやすいそうです。ゴーヤーチャンプルーの場合は、
このうまみが苦味抑制に役立っているようです。





今日も気付けば長々と書いてしまいました。
さすがに書きたいことは書いた(と思います)
明日は適当な更新になるかもです。